占い師の部屋　当たる！癒されるチャット占い鑑定

ブルーサファイア

月丘アンナ(ツキオカアンナ)

一般企業での勤務は15年以上。総務系の部署で管理職を担う。
占いについては鑑定を依頼した占い師の先生からの勧めで西洋占星術とタロットカードを習得。鑑定のほか、カルチャースクールの講師としてその不思議な魅力を伝える。

12星座別ストレス対処法

12星座別に、どんなことをストレスに感じて、どうしたらそのマイナスのスパイラルから抜けられるか、傾向と対策をお教えします。友人や恋人、家族が落ち込んでいるときの励まし方のヒントにもなるでしょう。
立ち直りの手助けになる、お勧めのクラシック音楽も紹介。

おひつじ座　３月21日から４月19日生まれ
掲げた目標に向かって突き進み、常に勝利を目指すおひつじ座にとってストレスを感じる事態は、完全に「負けた」ときと、戦う相手や目標がなくなってしまったときです。おひつじ座さんにとって必要なものは、自分の内側から湧き上がってくる意志。周囲からの励ましの言葉をもらうのではなく、自分で強い意志がこもった言葉を発することなのです。
お勧めの音楽＝ストラヴィンスキー「春の祭典」

おうし座　４月20日から５月20日生まれ
忍耐強く分別があり、求めるものを手に入れる努力を惜しまないのおうし座は、どうにも思い通りにならないとき、目論見が外れたというときにストレスを感じます。忍耐強い分、ずっとそのことについて考え続けて、答えが出ないままストレスを抱え続けてしまうことも。うまくいかないことがあったら、それについて考えない時間をつくることが大切です。
お勧めの音楽＝サティ「ジムノ＝ペティ」

ふたご座　５月21日から６月21日生まれ
頭の回転が速く、好奇心旺盛なふたご座は停滞することがストレスになりますから、なにかうまくいかないことがあったときでも、立ち止まってじっくり考えるということは、ストレスが増す一方なのです。気分転換に旅行をするなど、場所を変えたりしてもあまり効果は期待できません。色々な人とおしゃべりをしたりして「自分は大丈夫なんだ」という認識を自分の中に持つことで、落ち込みから回復します。
お勧めの音楽＝フランク「ヴァイオリン　ソナタ」

かに座　６月22日から７月22日生まれ
安住を求め、そのためには努力を惜しまないかに座にとって、いちばんのストレスは人間関係が安定しないこと。また、ひとりでいると、どんどん考えが悲観的になり、落ち込みが増してしまう傾向にありますので、誰かと一緒に過ごすことが大切です。
お勧めの音楽＝ボロディン　弦楽四重奏曲より「夜想曲」

しし座　７月23日から８月22日生まれ
情熱的で誇り高く公明正大なしし座にとって、自尊心を傷つけられるのがいちばん辛いこと。「どうしてそうなったのか」といった分析は、意味をなしません。「あなたがいちばん」「あなたを尊敬している」という言葉が、しし座の自信とパワーを回復させます。
お勧めの音楽＝ワーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」序曲

おとめ座　８月23日から９月22日生まれ
完璧主義で考えることが好きなおとめ座は、なにか問題が起こると、そのひとつひとつを自分で分析し、説明したがる傾向にあります。そうしないと悩みが解消できないのですが、あらゆる方向から分析し思考するため、全く関係のないことを考えて、悩みをふっ切っるきっかけにすることもあるでしょう。
お勧めの音楽＝マーラー「大地の歌」

てんびん座　９月23日から10月23日生まれ
バランス感覚に長け、周囲の要望を聞き入れ冷静な判断で状況を整えるてんびん座は、落ち込むと「自分がいけなかったのだ」「自分がダメだから」と自己否定が強くなります。悩みと関係のない事柄に接することが、精神的デフレスパイラルからの脱却への早道です。
お勧めの音楽＝ラヴェル「ボレロ」

さそり座　10月24日から11月21日生まれ
粘り強く、探究心のあるさそり座は、失敗をするとそれがコンプレックスになり、同じことに取り組もうとするとストレスを感じてしまうことがあります。身体を動かしたり、おしゃべりなどで発散して、ネガティブな感情をため込まないことが大切です。
お勧めの音楽＝レハール「メリー　ウィドゥ」

いて座　11月22日から12月21日生まれ
未知のものへの関心が高く、それを実際に見聞しなければ気が済まないいて座にとって、閉塞感がいちばんのストレス。自分の居場所は自分で見つけるタイプなので、ストレスを感じたら、ひとりで、自分のペースで、時を過ごすのがベスト。
お勧めの音楽＝ベートーヴェン　ピアノ協奏曲「皇帝」

やぎ座　12月22日から１月19日生まれ
勤勉で責任感の強いやぎ座は、弱音をなかなか吐きません。しかし、がんばり屋なだけに、努力がなかなか報われないことに感じるストレスは、実は人一倍。それでも弱音を吐きませんから、気がつくとストレス真っただ中ということも。必要なのは、本音を言える信頼できる他者の存在なのです。
お勧めの音楽＝ドビュッシー「月の光」

みずがめ座　１月20日から２月18日生まれ
感じることより考えて分析することが先というみずがめ座は、自己完結しているために、自分を変えられないことに苦しんだり、納得がいかないことがあると、ストレスを感じて落ち込みます。自浄の力があるので、外界の情報を一時的にシャットアウトして、ひとりで過ごすのが良いでしょう。
お勧めの音楽＝メンデルスゾーン　「ヴァイオリン協奏曲」

うお座　２月19日から３月20日
人の心と自分の内なる声を聞くことができるうお座がストレスを感じるのは、不当な扱いをされたり、できないことを要求されたとき。うお座の心を過剰な落込みから回復させ、現実逃避を回避させるために必要なもの、それは安心感です。
お勧めの音楽＝ラヴェル　「ピアノ協奏曲」第２楽章

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